最後のブログからすでに2年以上経過してしまいました。この2年は色々あり車の趣味も中断しておりました。
いままでの書かしていただいたプリウスは仕事に利用していた車で、実はその仕事も終了してしまいました。
ですので、プリウスも自動的に返却ということで、残念ながら私の元から去って行ってしまいました。
運転の楽しさ、面白さという点ではイマイチでしたが主に東京都内で利用している私としては燃費や居住性などに関しては大満足でした。
さすがトヨタ製ということで使い勝手に関しては問題ありませんでしたが、都内で移動目的に利用するなら、ここまで高価になったプリウスでなくてもっと小型なアクアや新しいヤリスでもいいかも。。。。
高級感はある程度あるのですが、あまり所有欲を満たすことが出来ないこのクラスの車に革シートなどはいらない気がしました。
エンジンを切っていてもエアコンが使える機能はハイブリット車ならではですので仕事で長い間車の中にとどまる人にはハイブリット車は最適だと思います。
実はミニのクロスオーバーも同時に愛車でした。
このブログでは触れていなかったのですが、ミニのクロスオーバーも所有していました。
2014年から私の妻が自家用として所有していたミニクーパーSクロスオーバー(R60)もちょうどリースの満期になりちょっと残念ですが手放すことになりました。
新車から7年間乗ったのですが、来週返却が決まったののでここで7年間の総括をしてみたいと思います。
ミニクロスオーバー初代の良かったところ
1.スタイルと色: かわいいスタイルとカラーは自分の車を外から見ていても元気をもらえました。仕事で疲れて車に戻るときとかなぜかホットしてしまう車です。
大したことない事ない気もしますが私には意外と重要でした。
2.適当なサイズ感:大きくなったと言っても、まだまだ小回りに効くサイズなので都内でも重宝しました。旧型のクロスオーバーはタワーパーキングにも入りますので都内での使用で大きすぎて困ったことは一度もありません。
3.機敏なハンドリング:背が高くなりボデイも重くなった割にはシャープなステアリングです。もちろん重心も高いので他のミニのようにゴーカートフィーリング~~ってわけにはいきませんが他の車種にくらべれば楽しむことが出来ます。
ミニクロスオーバー初代がイマイチだったところ
1.前のウインドウーの狭さ: まあ、これがなくなったらミニじゃなくなってしまうのですが。。。
前のウインドウが小さいので信号の一番前に並ぶと信号が見にくいのが気になりました。また閉所感もあるのでたまに気になることもあります。
同じ大きさのBMW X1を運転したのですがそのあたりは比較にならないくらい開放感がありました。
2.燃費の悪さ: もちろんクーパーSで1.6Lターボですので期待はしていませんでしたが、東京都内ですと7km/L 位まで落ち込んでしまいます。
この点はちょっとがっかりです。
この当時のミニはクーパーよりクーパーのが良いかもしれません。
ハイオクなので長距離を乗る方で都市部を運転する方には厳しいかもしれません。
3.ミニらしさが薄い: 高さが1550mmのSUVですので、ミニの最大の長所であるゴーカートフィーリングは全くありません。 運転を楽しみたい方は通所のミニをお勧めします。
まあ気に入らない点がこれしかなかったという事は気に入っていた事だと思います。
フルスロットルすると前輪がすこしバタつきますのでパワーを吸収し切れていないのかもしれません。(ミニですのでもしかして意識的にそのような味付けにして楽しませてくれている可能性もありますのでマイナスとは言えないかもしれません)
不思議に今ままで新車だと2000万円クラスも所有していましたが、その中でもミニはスタイル的は最も所有感を満足させてくれた車の一つです。
。。。。っという事で次の車もミニを注文いたしました。
もう10日くらいで納車の予定です。
その前に、ミニの他の車種を代車で借りられるのでそれもレポートいたします。
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